2017/07/13 22:16

ずっと前から楽しみにしていた美術館巡り。

美術館によって休館日が異なるのでこの日はオルセー美術館と装飾美術館に行くことに。
ミュージアムパスはオルセー美術館入り口のKIOSKで購入。
パスは私みたいにじっくり見たい人にはそれ程お得ではないけれど、入場時並ばずに入れるので迷わずゲット。
いつか上野にやってきたオルセー美術館展にも行ったことはあるけど~ドキドキ…

パリ万博のためのオルセー駅舎兼ホテルだったという歴史が想像できるこの景色。
正面の大きい時計もその面影を思い出させてくれる。す・て・き...
19世紀美術を中心とした絵画や彫刻も見慣れた作品が多くオーディオガイドと共にじっくりと鑑賞。
歩き疲れて大時計に裏にあるカフェでランチ。

駅舎に付属していたホテルの宴会場も公開されていてネオバロック調の煌びやかな装飾にうっとり。

もう体力的には限界に近いはずなのになぜか脚が止まらない…モチベーションの恐ろしいパワー(笑)

次の美術館に向かう途中で突然見慣れた景色が…パリのシンボル!!! 遠くチュイルリー公園からご拝見。

カルーゼル凱旋門を通って向かうのは写真の左側、ルーヴル宮のマルサン翼に位置する装飾美術館(モード&テキスタイル博物館)。

ヨーロッパ中の様々な装飾品を集めたファッション・クラフト好きには欠かせない美術館。
残念ながら私が観覧した時は外部への搬出(展示会だったかな)と内部の補修工事で閉鎖されたフロアがあったりと…
でも混雑するルーヴル美術館とは違く穴場的な感じでゆったり見れる貴重な場所。


帰りは疲れで自分の脚が自分のものじゃないような不思議な感覚だってけど
なぜか口元のにやにやが止まらない…幸せな疲労感…つづく…